戸籍とは？
戸籍って何？
相続の手続きをする際にかかせない戸籍。この戸籍は、人の出生から亡くなるまでの親族関係についてを登録公証するものです。日本国民についてのみ編製をし、日本国籍を公証する唯一の制度でもあります。現在、戸籍は夫婦を中心として作成されていて、婚姻すると新たな戸籍が作成される事になります。
戸籍の種類
戸籍にはいくつか種類があります。
- 戸籍謄本：世帯の筆頭者の本籍地となる市町村役場において戸籍の写しを認証したもの。
※謄本＝記載内容の全部を認証したもの
※抄本＝記載内容の一部を認証したもの
- 除籍謄本：死亡や結婚、離婚により戸籍に記載をされている全員がその戸籍から除かれた場合の戸籍で、それを市町村役場が認証をしたもの。
- 改製原戸籍：法律の改正により、戸籍が新たに作成された場合、改正前の戸籍が改製原戸籍簿として編製されたもの。
相続手続きの関連項目
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