相続した不動産売却にかかる税金

相続した不動産を売却する際には、いくつか税金が発生します。どのような税金がかかるのか確認していきましょう。

相続によって不動産を取得し、売却したい場合には、まず被相続人の名義から、取得する相続人の名義に不動産登記の変更をする必要があります。

不動産の名義を変更する際に発生する税金が登録免許税となります。

次に、不動産の名義変更が完了したら、不動産の売却が可能になります。売却をする際に発生する税金が譲渡所得税といいます。譲渡所得税とは不動産の売却代金から不動産の取得費を引いた額が課税対象となります。確定申告をして納税をします。

上記のように、不動産を売却するにあたって税金も発生してきますので、確認しておく必要があります。不動産の売却をしたいが、どうしたらよいか分からないという場合にはまずはご相談ください。名義変更の手続き等、お手伝いさせていただきます。

※税務については、協力先の税理士が担当いたします。