相続・遺言関するご相談事例をご紹介いたします。

遺産分割

明石の方より相続のご相談

2018年07月11日

兄弟均等な相続分に納得できません(明石)

明石に住む父が亡くなりました。相続人は母と私と弟の3人になります。

先日、3人で父の遺産相続について話し合いましたが、弟は”法律では兄弟は同じ額で均等に財産を分け合うことになっている”と主張しています。法律での兄弟の相続分が同じであるのは知っていますし、理解もできますが、弟は長い間職が安定しておらず、生活面をはじめ結婚式の費用や住居の費用も父が援助をしていました。援助していた額は高額に及びます。弟は高額の援助をこれまで受けていたにも関わらず、何の援助を受けずにやってきた自分と遺産の相続分が同じというのは、どうも納得ができません。弟が援助を受けていたことを理由に、何かできることはないでしょうか。(明石)

 

援助は生前贈与に当たる可能性があります。

法律での相続分は、配偶者が1/2、残りの1/2をご兄弟で均等に分割しますが、弟様がお父様の生前に多額の援助を受けていた場合には、生前贈与に当たる可能性があります。

生前贈与が特別受益と認められれば、生前に援助を受けていた弟様の遺産取得分から減額されることになります。

弟様が受けた生前贈与の額を相続財産に加算した上で法定相続分を算出しますので、相続での取り分は、ご兄弟平等な相続にはならないと言えます。

特別受益は主張しなければ自動的に認められるものではありません。特別受益分を持ち戻して遺産分割をしたい場合には、その主張が認められなければなりません。話し合いによってこの主張が他の相続人の同意を得ることができれば問題はありませんが、主張に対し同意を得ることができなければ、家庭裁判所での遺産分割調停といった方法を検討することにもなります。

調停の場で、特別受益に当たるかどうか、評価も含めて遺産分割の話し合いを行います。調停によっても話し合いがまとまらない場合には、審判によって決定します。

調停や審判はあくまでも方法の一つとしてお考えいただき、話し合いによって解決されることがベストです。万が一、当人同士であると話し合いがまとまらないという場合には、第三者が間に入ることによって、話し合いが円滑に進むケースもございます。困ったらまずはお一人で悩まずに、お気軽にご相談ください。明石で相続の相談でしたら当センターにお任せください。

播磨の方より遺産分割についてのご相談

2018年04月16日

Q:祖母の介護をしていた母は多く遺産をもらうべきでは?(播磨)

私の母は播磨町で祖母の介護をしながら生活しています。祖母本人の希望もあり、自宅での介護生活が続いていますが、母の負担はとても大きいものがあります。母には弟が一人いますが、介護の手伝いをしてくれたことはありませんし、感謝やねぎらいの言葉もありません。このような状況でも祖母が亡くなった時の遺産分割は姉弟で同額ずつになるのでしょうか? 母はお金に無頓着なのですが客観的にみて不公平な気がします。祖母の介護を一手に引き受けた母は弟よりも多く遺産をもらうべきではないでしょうか。祖父は数年前に他界しています。(播磨)

 

A:相続人間の不公平を解消するための制度があります

今回のケースでは、相続人となるお母様は被相続人となるおばあ様の介護で、被相続人の財産の減少を防いだと言えます。もしお母さまが介護をしていなかったら、介護施設などに支払う介護費用が必要だったからです。このように被相続人の財産を増やすこと(または減少を防ぐこと)に貢献した相続人を優遇する制度が「寄与分」です。お母さまは遺産分割の際に寄与分を請求することができるでしょう。

または、おばあ様の認知能力に問題がなく、おばあ様にその意思があれば、遺言書を作成し、お母様の寄与分を考慮した遺産分割をできるようにすることも可能です。

原則として寄与分は、相続人全員の話し合いで決定します。相続人同士の話し合いでまとまらないときは、家庭裁判所に調停や審判の申立てを行い、寄与分額を決めてもらいます。

事前にできる準備はなにか、いざ相続が起きたときになにができるかを考えておきましょう。ただ相続には専門的な知識が必要な場面が多々あります。わからないことや不安な点があればぜひ加古川相続遺言相談センターにお電話ください。初回無料相談で相続の専門家が豊富な経験を活かしたご提案をさせていただきます。

 

加古川の方より相続に関するご相談

2018年01月11日

Q:父が生前、養子縁組をしたそうですが、調べられますか?

先日、加古川に住む疎遠だった父が亡くなりました。母は既に亡くなっております。父の死を機に市外から加古川に移り住み相続手続等を進めようと考えております。父と親しかった近所の方から父が生前に、相続税対策で養子縁組を組んだという話をしていたと聞きました。父から直接話を聞いたわけではないので、本当に養子縁組を組んでいたのかわかりません。私は一人息子なのですが、本当に養子縁組をしていたとしたらその人も相続人となるのでしょうか?また、養子縁組がされているかどうか調べる方法を教えてください(加古川)

A:お父様の戸籍を収集し、養子縁組がされていたかどうか確認します

養子も相続人となります。お父様のお話し通り養子縁組がされているか調査を行いましょう。ご相談者様にはご兄弟がおられないとのことなので、ご質問者様と養子になった方が相続人になります。お父様が養子縁組をされていたかどうかは戸籍を収集して調査します。戸籍を確認すれば養子縁組をしているのか、していないのか、している場合は誰が養子となったのか知ることが出来ます。養子は実子と同じ割合で遺産を相続することが出来ます。

また、戸籍の収集により他にも相続人となる人が居ないかどうか確認できます。

戸籍の収集が終わり、相続人となる人が確定したら遺産を分割するのですが、ご相談者様も養子となった方にお会いしたことがないように、養子と実子による相続はトラブルが発生することが多くなります。相続人の調査が必要な場合や遺産相続に関してトラブルを回避して相続手続きを進めていきたい場合など、相続手続きに関してお困りのことがございましたら、加古川 相続遺言相談センターの無料相談をご利用ください。

 

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